昨日読んだ、LIFULL HOME'S PRESSのこちらの記事
「自転車を活用した地域振興も。自転車活用推進法の施行で何が変わるのか?」

https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00741/

日本で自転車を利用する人は年々増えており、その保有台数は約7,200万台(2016年)と自動車の約8,000万台と同程度になっている。また、一人当たりの保有台数は0.67台(2005年)となっており、欧米先進国と比較しても決して少なくない。この状況は一過性のブームではなく、日常の移動手段、そして一般的な趣味として根づいているということだろう。
そんな中、2017年5月に「自転車活用推進法」が施行された。これは、安全に配慮しつつも自動車依存を減らして、文字通り自転車の活用を推し進めようとするものだ。(中略)
自転車活用推進法では、自転車専用道路等の整備の他にも、様々な基本方針が示されている。中でも「シェアサイクル施設の整備」や「公共交通との連携促進」、「観光旅客の来訪の促進」などの自転車を活用した地域づくりの推進も今後本格化させる取組みとして挙げられている。(引用ここまで)
ちなみに寒河江市では地方創生推進交付金を活用し、2017年度から「サイクリストとコソダテに優しいまちづくりプロジェクト」を行っておりますが、目的としては、この「自転車活用推進法」を今後うまく使えそうですね(残念ながらそこまでの資料は持っていないのでわかりませんが)
これまでは「ツール・ド・さくらんぼ」と「東北シクロクロス」という大きな大会を行っておりますし、先日行った「木育・食育」のイベントでもストライダー(ペダルの無い幼児用の自転車のようなもの)をPRしておりました(昨年は大会も行っています)。
立ち上げ時は中心メンバーとして、そして今も運営ボランティアとして参加しております「ツール・ド・さくらんぼ」は、地域の観光資源を生かした集客と情報発信として企画しましたので、まさにそれを国が後押ししてくれるようになったんだな〜と感じました。

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