本日、残念なニュースが。
民主党の岡田代表、慰安婦問題について「日本の政治家として申し訳なく、恥ずかしく思う」―韓国メディア

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150804-00000017-rcdc-cn

私の祖父は兵士として大東亜戦争(太平洋戦争・第二次世界大戦)に参加しました。
祖父達を悪者あつかいすれば、世の中が平和になると考える人達がいるようです。
どんな事を言おうが、どんな事をしようが、歴史的な事実は1つだけです。
「歴史の歪曲反対!」と声高にいう人(国家)が歴史を歪曲し、証拠も事実もないのに自分の都合の良いように話を作り、ウソを100回言うと本当になると言い続けてきた「性的奴隷として20万人を強制連行した」という歴史の捏造。

まず前段で申し上げておきますが、「慰安婦がいなかった・慰安所がなかった」とは申しておりません。
戦地に於いて婦女暴行などの戦争犯罪を抑制するために、国や軍が“売春宿”を整備していました。
性病などが蔓延して軍が使い物にならなくなったりしないよう、衛生面や働いている女性の待遇に最大限に配慮(当時の広告などが資料として残っており、「月収300円以上」(当時、一般日本兵の月給は15円~20円、陸軍大将の月給は550円)という慰安婦募集広告や、兵隊 6:00~16:00 1.5円、下士官 16:00~17:00 3.0円・・・という慰安所に書かれている料金表と案内なども資料として残っているとの事)して、当時の日本軍に慰安所があったのは事実であり、日本政府が「軍の関与を認めた」というのはその部分についてです。
ちなみにレイプ事件というのは戦争の時かならず起きているようで、ソ連軍がドイツや満州で大変な数の婦女暴行を行っていますし、戦後の日本(沖縄・本土)でもアメリカ兵によるレイプ事件があったようです。またベトナム戦争に参加したときに韓国がベトナム女性をレイプし、3万人とも言われるベトナム人と韓国人のハーフ「ライダイハン」が生まれているのは変えようのない事実です。なのでそうならないよう、地元の業者と軍が契約をして慰安所を設置しているようで、戦後米兵向けの慰安施設を作るよう日本政府に求めたという事実も日本にあります。

話を「性的奴隷として20万人を強制連行した」に戻しますね。
戦勝国であるアメリカにはできるだけ日本が不利になるような戦争時の資料が残っていると思うのですが(これはあくまでも私見です。公平な資料という意味ではこれ以上の資料がないと思います)、アメリカ政府が8年という長い時間と3,000万ドル(今の相場で計算すれば37億円以上ね)もの費用をかけて2007年4月にまとめた、ドイツと日本の戦争犯罪に関する大規模な再調査「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」。その報告書によると、未公開や秘密の公式文書で計850万ページの中に、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や韓国側が強弁する「女性の組織的な奴隷化」を裏づける文書は、ただの1点も発見されませんでした。

上記の通り、この戦争を事細かに記した約850万ページに及ぶ歴史的文書にも何一つ残っておりませんが、その強制連行された方々の「証言」が証拠だと言っております。
しかし、例えば
ヘリコプターで連れて行かれた←もちろんその時代にはヘリなんてありません。
JEEPで強制連行された←もちろんありません。
電気ショックで拷問された←どうやって電気を発電したのか?
と、最近どこかの映画で見たような話(シーン)が出てきます。
またそもそも、慰安婦として若い女性が20万人も強制連行されたら、どうなるでしょうか?
当時の朝鮮半島の人口は2300万人ぐらいで、女性は半分と考えて1150万人です。この中で慰安婦として強制連行されたと主張している14〜20歳の女性の数となると、当時は今よりも短命(当時朝鮮半島の平均寿命は45歳ぐらいとの事。現在の日本の平均寿命のおおよそ半分)だったので女性人口の1割ぐらいがあてはまるでしょうか。つまり115万人の若い女性から20万人連れて行かれたと言う訳です。5〜6人に1人の割合で娘や恋人、奥さんが連れて行かれた事になります。もの凄い大騒ぎになると思いますし、それこそ文書に残るような何かが起きるはずです。

今の日本を苦しめている河野談話。
その時の偉い人が事実もないのに韓国のご機嫌取りで「そういう事実があったと。結構です」とかと言ったものだから、「ほら、当の日本の偉い人も認めているじゃないか」と、嘘が誠になり調子に乗って話がどんどん大きくなる(中韓のお家芸とも言えますが、何か発表する度に話が大きく、そしてどんどん人数が増えていきます)。
日本の名誉と誇りにかけて、この「性的奴隷として20万人を強制連行した」という捏造に全力で対処しなければならないという時に、この人はなにをやってんだろう?今世界中で銅像とか建てている事に対処しなくてはいけないんでしょ?
史実を曲げた相手のウソに同調し「すみません」と謝る事が「安保法制ではなく、これが世界と仲良くするやり方だ」とでもいうのだろうか?

史実は史実。それは曲げる事ができません(それすらも曲げてファンタジーにしている国もあるようですが)
しかしながら全くの濡れ衣を着せられて、ご先祖様をおとしめるのは絶対にあってはならないと思います。
そしてもうひとつ。
朴氏の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴され、公判中の産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の話は全くしなかったそう。
つい最近の、間違いなく事実である起こった事にはなぜふれないんだろうか?
それこそが外交として話をしてくるべき事なのではないだろうか?

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