本日読んだのは、東洋経済オンラインのこちらの記事
山形県の公立高校、「ICT導入大成功」の理由
「教室の風景が100年同じなのはおかしい」
山形県立酒田光陵高校、G Suite for Education導入で「大成功」の理由 「教室の風景が100年同じなのはおかしい」 | 東洋経済education×ICT
新型コロナウイルス対応で、多くの学校がオンライン授業の導入を検討した今春。しかしデバイスの使い方やセキュリティー面について教室で直接生徒に指導できず、導入につ…
山形県では希望する公立高校にG Suiteのアカウントを付与して使用を許可することにしていたかと思いますが、遅れていた教育のICT導入の動きも活発化してきています。
そして寒河江市では、「GIGAスクール構想」に基づき学習環境の整備を実現するため、市立小中学校の児童生徒1人1台の学習用タブレット端末を導入することを目的とした条件付一般競争入札が8/31に公告されました。
物損補償(3年)やWindows・クラウドのセットアップ、不具合補償等々があるので、国が言う「1台45000円でできる!」とはとてもいかないな〜と感じますが、故障や破損は多いと聞きますので、実勢価格と乖離が出るのは当然かと思います。
それでその後「自治体価格は高い」なんていう話がどこかから出そうですが、機体だけじゃないというところもしっかり見て欲しいところです。私が言う台詞ではありませんが。
なお、全国のGIGAスクール構想の状況はこちらのサイトで確認できます。