12月30日の日本農業新聞の記事
農家レストラン 農地でも建設可能 「地場産」が要件 全国で今年度中

https://www.agrinews.co.jp/p49621.html

政府は、農家らが農地にレストランを建設する場合、地目変更せずに建設できるようにすることを決めた。
これまでは国家戦略特区での特例措置だったが、関連制度を見直し2019年度中の全国展開を目指す。
提供する料理に使う食材の半分以上を地元産農畜産物にするなど、一定の要件を設ける。農家の所得増や地域の雇用増を狙う。(引用ここまで)

私は農家ではありませんが、寒河江が活性化する・他の地域よりも有名になるには、農業の力が大きいと思い、6次産業ビジネススクールにも通いました。
6次産業化は農作物を作るだけではなく加工をして付加価値をつけて販売して所得増を狙うものですが、最も付加価値をつけて売る方法は「農家レストラン」です。
規制緩和により地目変更せずに建設できるようになるのは、よりハードルが下がるのでやる気のある方にとってはいいと思います。
ただ「整備にかかるお金」は加工よりも多いと思いますので、あたりまえですが「経営的な視点・計画」がより重要になってきますね。
でも農業を応援し、これまでタウン情報誌の編集に携わって今一番人を動かす力のある「食」の情報発信してきた自分としては、地元でこういうことに取り組む方がいらっしゃれば応援していきたいと思います。

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