多くの人に愛されている花、桜。
私も大好きですし、ここ10日ぐらいはずっとさくらの丘の写真をアップしております。
でも桜のイメージは地域によって異なるのかな?なんて思いました。
代表的な桜ソングとその歌詞を上げてみますね。
森山直太朗の「さくら」。
歌詞には「さらば友よ旅立ちの時」と出てきます。
いきものがかりの「SAKURA」では「卒業の時が来て君は故郷を出た」。
ケツメイシの「さくら」では「さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる」。
宇多田ヒカルの「SAKURAドロップス」では「恋をして終わりを告げ、誓う事はこれが最後の・・・」。
確かに関東や西日本は3月下旬に咲くので、桜=卒業・別れってイメージかも知れない。
しかし東北なら4月中旬なので、卒業式ではなく入学式が終わったあたり。
本日開花したという北海道はゴールデンウィークに花見をすると聞いたので、寂しさ、儚さっていうイメージは関東以北の人はあんまり持っていないのではと思うのですが、皆さんはどうですか?
桜はパッと咲いてパッと散る、そのはかなさが日本人に愛されると言われます。
しかし私の中では咲く(うれしい・楽しい)>>>>>散る(寂しい・はかない)なので、なんか桜ソングがイマイチしっくり来ないんですよね。
そんな事を思いながら見た、本日の長岡山さくらの丘はこちらです。
そしてこんな事書いていて思うのですが、やっぱり私は基本的に「理詰め」だな〜と。