私は30代後半から子育てをはじめたのですが、今でもつくづく思うのは「子どもの体力についていけない。子育てはもっと若い方が良いなぁ。」って事。
特に最近は一番下の子(長男)が年中組さんになったこともあり、まあ足の速いこと速いこと。必死に走らないと追いつかないぐらいだし、1日フルで遊んでいられるので、お父さんはもう・・・ねぇ・・・。

そんな子育てに追われる日々なんですが、本日読んだのはGigazineのこちらの記事

子どもたちが遊び続けられる無尽蔵のスタミナの正体が明らかに

子どもたちが遊び続けられる無尽蔵のスタミナの正体が明らかに - GIGAZINE

大人のような体力もないはずなのに、何時間も走り回って遊んでいる子どもの姿を見かけることがあります。オーヴェルニュ大学のセバスチャン・ラーテル准教授らの研究では…

(以下抜粋引用)
子どものもつ回復力について研究チームは、「子どもは疲れにくい筋肉を持つだけでなく、高い強度の運動から迅速に回復します。その回復スピードは成人だけでなく、普段から高い強度の運動を行っている成人のアスリートをも上回っている」としています。
子どもの循環器系は大人ほど発達していないため、成人よりも早く疲れてしまう特徴があります。このため、子どもたちが長距離を自力で移動するときは、一定距離ごとの休憩が必要です。最終的には大人以上に休憩が必要となるため、決して身体能力そのものが高いわけではないことを示しています。
しかし、子どもたちは、強度の高い運動をこなしたとしても、疲れにくい筋肉と疲労から回復する能力を有しているという特徴もあります。
ラーテル准教授は「子どもたちは、マラソンランナーのように好気的代謝を多用していたため、強度の高い運動を行っている間の疲労が少なくなりました。また、心拍数の回復と血中の乳酸塩の除去能力も高いことが明らかとなり、アスリートよりも高い回復力を有していることが明らかになりました」と語っています。
「この高い持久力こそが、子どもたちが長時間遊び続けられる理由かもしれない」とラーテル准教授は述べています。(引用ここまで)

なるほど、40歳中盤に差し掛かった日頃運動もしていないおじさんが、疲れにくい筋肉とアスリートよりも高い回復力を持つ子どもについていける訳無いよな〜w
ついつい「疲れたから、もうお家に帰ろう」「今日はお家で遊ぼう」って言っちゃうところですが、幼児期に運動することがその後の人生を大きく左右する事もわかっておりますので、お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、子どものために頑張りましょう。俺も頑張るよw

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