Yahoo!でも記事が流れておりましたが、こちらが元となった記事。
<酒田市>財源不足38億円 来年度予算 市長「人件費削減も」

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190614_51001.html

山形県の丸山至酒田市長は13日、来年度の予算編成で38億円の財源不足が生じるとして、市議会6月定例会本会議で、市職員の人件費削減の可能性に触れた。
この日の一般質問で、丸山市長が「予算編成が厳しく、人件費にも手を付けなくてはいけない状況だ」などと、会合で発言していたことを議員に指摘され、その真意を問われた。(抜粋引用)
特に私が気になったのはこのコメント
「公約をしっかり予算化してきたことが、財政的に非常に厳しい状況に拍車を掛けたという思いを少しは持っている」

以前後援会だよりやブログ等にも書きましたが、私は市長と議会の関係は「車の両輪」ではなく、「ハンドルとアクセル・ブレーキ」だと思っております。
「こういうことをやりたい!」という議案を出す市長、それを「それでいけ!」(アクセル)「それは待て」(ブレーキ)のどちらかの判断をする議会。
この件について市長に責任があると思いますが、どれと同時に、止めなかった議会にも責任があると私は思います。

いいね!・フォローで応援宜しくお願いします。