01半年前以上前から企画し、特にここ1ヶ月間は濃厚に、ここ1週間はそれこそ寝ずに準備を進めてきたツール・ド・さくらんぼ2014。
前日夜から降っていた雨もスタート後には晴れ上がりました。
これでこの事業に向けて頑張ってきた委員長の苦労が報われる・・・と、その時点で涙を流しました。
しかしお昼には激しい雷雨となり、参加者の安全を考えて大会の中止という非常に重い決断・判断をいたしました。
雨の中準備、雨の中撤収。
万が一、いや億に一もあってはならないことだと、ある程度の撤収終了後、通り慣れたツール・ド・さくらんぼのコースを一人車で走る。
もしかして迷っている参加者はいないか、コースアウトして倒れている参加者はいないか、撤収し忘れている看板はないかと。車中ずっと涙・涙・涙。
心もどん底になったころ、無事全コースを走り終え、一番危惧する事態にはなっていないと少しだけ安心。
そして気がつきました。
昨年の第1回大会は、もちろん事前準備がしっかりとされていたのもそうですが、好天に恵まれ、非常に運営しやすかったのだと。
それは私達の力ではなく、天気に助けられていたということを。
第2回の今回は最悪の状態になり、1回目では想像すらできなかったコンディションになり、これまで「できる」とおもって積み上げてきたことがいかに甘かったのかと。
事業担当室長として、どうしてここまで見通せなかったのか、反省しきりでした。
全部撤収後慰労会もあったのですが、とても飲める気分ではなく・・・
時間は取り戻せないわけですから、気分を切り替えてと行きたいところですが、まだまだ私達のツール・ド・さくらんぼは終わらない。
というか、ある意味今日からツール・ド・さくらんぼ2015がはじまったのかもしれない。

写真はゲストで来ていただいた安田団長のあの人の顔マネ。
がっくり来ているメンバーを笑いでフォローしてくれました。
ありがとうございました。

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