私が昨年6月定例会の一般質問で行った「市施設(ハートフルセンター)使用制限の緩和」。
一昔前とは違い、公=全て官では支えきれず、住民も主体となり活動していく時代。
しかし100〜200名集めるのにちょうどよい市内唯一のホールを有するハートフルセンターは、「営利を目的とする場合には使用できない」となっており、講師謝礼等必要経費を案分するような営利目的ではない場合でも、1円でも入場料を徴収する場合は使用できない。
市内各団体や有志が経費だけもらってイベントを行い、街を盛り上げようとしているのに「全部持ち出しするかなんかの補助でももらって入場無料にしないとここは貸せない」というのは、持続性のある地域活性化には逆行のでは?という内容です。
寒河江市にはいろいろ補助制度があり、そういうのをうまく使えば無料にできなくもないのですが、でもそれって市が主催するのと(かかる経費としては)ほぼ同じになってしまうので、補助がなくなったらイベントもやらない(やれない)ということになってしまうと思いました。
なんと4月からは営利目的でない場合入場料を徴収できるようになりました。
今後はセミナーの講師代や映画のレンタル料を案分して入場料にする事ができるようになったようです。
・・・でもさ、そういう一般質問したんだから教えてくれたっていいじゃない。
俺、市報見て初めて知りましたよ。

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