知り、気づいて、地域の文化・産業の徹底的な掘り起し

私は地域プロデューサー育成塾での講義のほかにも、何カ所かで木村俊昭先生の講演会におじゃましました。
その時に必ず先生がおっしゃるのは「自ら、知り、気づくこと！」「地域の文化・産業の徹底的な掘り起し！」「まちづくり、ひと育てとは、急がず焦らず慌てず近道せずに、構想を着実に実現」。
振り返ってみると、今日はそんな言葉にぴったりな一日でした。
まずは午前中、地元の良さを知り、発見し、他地域の方に伝えるという、寒河江青年会議所の会員研修委員会のセミナーに向けて、探索&取材をしました。
私達の班は大江町担当。
でも、地元の事って意外と地元の人は知らないのよね。
しっかり勉強できる機会をくれた、会員研修委員会に感謝！
お昼からは、山形市国際ホテルへ。
本日こちらでは、地域で長年栽培されてきた「伝統野菜」の利用拡大を考える「全国伝統野菜サミット」が開かれておりました。
伝統野菜の事例報告や先進事例「加賀野菜」の取り組み紹介などを聞きながら、寒河江だったら・・・なんて、考えておりました。
夕方どうしても用事があったので、奥田シェフの料理は食べられなかったのですが、刺激を受けて寒河江に戻ってきました。

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