寒河江市の政務活動費について

今日は午前中全員協議会がありました。
議題は「政務活動費」について。
地方自治法改正により政務調査費が政務活動費に変わり、使途基準が広がった・・・とマスコミは盛んに報道していましたが、寒河江市では名称が変わっただけで基準は変わりません。
しかも額が月15,000円から12,500円に下がる予定です。
この政務活動費は、政治家としての活動する際の経費を補助しようというもの。
会社で言うならば領収書をきることができるお金っていう感じでしょうか。
このお金を使って私達は研修に行ったり視察に行ったりすることができます。
その他必要となる図書や会派の活動報告を出すことなどもできます・・・が、寒河江市の場合月15000円で、年間で18万円（来年からは15万円）ですので、視察に行くとなると2回も行けばその額に達してしまいます。
今年は遠方の視察1回と、研修所での研修1回に使わせて頂きました。
もちろん視察に行っても使えない部分もありますし、しっかり勉強するにはその金額では足りないので、補助として使わせて頂いて自分でももちろん費用を捻出しています。

夜は寒河江市技術交流プラザで開催された、公益法人制度セミナー「誰にでもわかる公益法人制度教室　（寒河江JC版）」～寒河江ＪＣを進化させるシステムととらえて～に参加。鈴木公益担当財政局長が講師となり、わかりやすく解説して頂きました。
昨年10月に我が寒河江JCは公益法人格を取得。平成25年11月30日迄に社団法人（財団法人）は、一般社団法人か公益社団法人に移行にしなくてはならない（でないと解散）のは知っていたのですが、なぜ公益社団法人になったのか、一般と公益の違いはどこか？などを、「公益法人」に関してほとんど何も知識のない私にとって、今回のセミナーは本当ありがたい内容でした。

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@goto_sagae