昨日の講義で教えて頂いた、産学官連携セミナー「シニアシフトの進展と食からの対応」に参加するためにメトロポリタン山形へ行ってきました。
時間の都合上第一部の基調講演しか参加できなかったのが本当に残念でした。
シニア世代は体力的なこともあり、レジャーよりは食べ物にお金を使う傾向があるのだとか。
重い物を持てないので通販等の直販になると思うのですが(楽天市場で今一番売れているジャンルはお米なのだそう)、なにか寒河江の特産物販売のヒントを探したいと思い参加したのですが、なるほど、かなり私の思っていたことと違う現実がありました。
むむ〜、ちょっと策を練り直すかな。
夕方から寒河江青年会議所の理事会。
今回は西川町の玉貴さんにて開催されました(年度最初なので新年会や団結式的な意味合いも含まれております)。
寒河江JCは寒河江市以外にも西川町・大江町・朝日町の1市3町の広域ですので、いつものルームを出て3町で開催されることもあるのだそう。
山形県には、最上川流通の発達と供にもたらされた京の文化品がたくさん残されており、玉貴さんにも館内所狭しと古今雛、享保雛など貴重な人形が数多く展示されておりました。
これは入口に飾られているものですが、館内にはもっとたくさんのひな人形が展示してありました。
会議終了後の懇親会で頂いたお料理は「山形の中心に位置するから、山形の海の物も、そしてこの辺で採れる山の物も、そして牛肉もすべてが揃う」という言葉通り、寒ダラ汁を初め、旬の味が満載でした~。