昨晩、地方議員有志と日本政策学校の共催によるオンライン勉強会に参加。
「パンデミックから私たちは何を学び取るか」というタイトルで、講師は日本医師会会長を8年間務め、新型コロナ発生当時から第1波収束まで舵取りをされた、横倉義武日本医師会名誉会長。
お医者さんのトップともなると近寄りがたいような雰囲気・・・と思っていたのですが、様々なお話しをやさしくわかりやすく、そして質疑にも丁寧にお答え頂きました。
私の中で特に心に残った部分を2つ。
「命か経済かという話しが出ていたが、医療と経済は対立するものではない。経済が回らないと社会保障の原資ができない」
「2類か5類かというよりも、(変異株によってかなり特性が異なるので)新型コロナという1つの分類にした方がいいという提案は当初よりしていた。今流行の新型コロナ(オミクロン株)を2類での対応というのは、ちょっと厳しすぎると思う」
講師の横倉先生、そして場を作って下さった皆さん、ありがとうございました

いいね!・フォローで応援宜しくお願いします。