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「宇都宮好き」9割超 29年度調査 市、移住定住促進に期待

「宇都宮好き」9割超 29年度調査 市、移住定住促進に期待 - 産経ニュース

 宇都宮市は平成29年度の市政に関する世論調査をまとめ、4年連続で「市が好き」と回答した人が全体の9割以上だったと発表した。同市広報広聴課は「良い結果が出た。…

宇都宮市は平成29年度の市政に関する世論調査をまとめ、4年連続で「市が好き」と回答した人が全体の9割以上だったと発表した。同市広報広聴課は「良い結果が出た。移住定住促進につながれば」と期待を込める。
調査は、市民の意識を市政に反映させる目的で毎年度実施し、今回で50回目。20~79歳の市民から抽出した4800人を対象に調査票を郵送して実施。7月3~18日に2400人が回答し、有効回収率は50%。(引用ここまで)
有効回収率が50%なので、不満がある人は送らなかったのかも知れない事はまず置いといて。
50回目で毎年度実施という事は50年間実施しているのかな?まずそのこと自体もすごいな〜と思いますし、回答した人の9割が「好き・どちらかといえば好き」と言っている事もいいな〜と思います。
以前Uターンの事でブログに書いたような気もしますが、地元に暮らす家族や親戚、友人達の「○○なんか何もないんだから(戻ってこない方がいい)」という言葉が、Uターンを阻む要因の一つだったりもします。
また、例えば旅行先で駅を降りた時・タクシーに乗った時に聞く「この町のオススメスポット(お店)を教えてください」という問いに「何もないから・・・」と答える人に会ってしまえば、その人はもうその街を訪れる事はなくなるでしょう。
自分の街が好き=自分の街の魅力を知っている
→ 自分の街の良さを人に語る事ができる
→ 地元以外の人が訪れる。
移住定住や観光、多分それ以外の地元に関わる全ての事業も、「自分の街が好き」がはじまりだと思います。
私は外に発信するだけではなく、地元だからこそ見えない魅力を住んでいる人に伝えて、納得・実感してもらうのが、一番の取り組みだと思い実行しておりますし、今後も今以上に取り組んでいきたいと思っております。

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