なんか急に衆議院議員選挙の風が先週あたりから吹いてきた訳ですが・・・
山形では立候補をすると思われる方が、卒業していますがつい近年まで東北地区会長や山形ブロック会長等要職を務めた方が1区に、現役会員が2区と3区にいらっしゃいます。
「青年会議所」と「選挙」が絡むのはタブーみたいな話がよく出てきます。
実際はどうなのか、衆議院議員選挙が現実味を帯びてきた今、自分がその呪縛に縛られた時に調べた事を再度ブログに書きたいと思います。

様々な問題に取り組んでいる青年会議所は、政治の問題に対しても深い関心と高い意識をもって、より良き政治の実現に積極的に取り組むことが必須であるとしております。そこで「選択できる場作り」として「公開討論会」なども企画運営しています。
そのため、市民と共に展開していこうというスタンスで、組織として特定の政党や個人の応援することに”会員の意志統一をすることはすべきでない”としております。
具体的には
●各地会員会議所は”組織として”特定の政党、政治家および候補者の支持、応援、選挙運動などはNG。
●もし会員の中から立候補する場合は、青年会議所を代表するものであるかのごとき印象を与えるような表示または言動はNG。
●会員が選挙の応援を行う場合は、青年会議所推薦と言うような印象を与える表示または言動はNG。
と言う事でした。
つまり個人的に頼んだり動いたりするのは、なんら問題ありません。
例えば理事長の指示の元にメンバーを動かしたり、あるいは選挙事務所の組織の中に青年会議所が組み込むような事はしてはいけない、と言うだけです。
「会員が一国民として参政権を行使することは、積極的に行うべきであり、また会員が個人の立場で選挙運動に参加することは否定すべくもない。」と明記しておりますので、ぜひ呪縛に縛られることなく行動して頂ければと思います。
「1972年1月全国理事長会議申し合わせ事項・青年会議所運動と選挙活動についての見解」より。

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