以前寒河江青年会議所の児童文化賞(一言で言えば、青少年の健全な育成と人づくりのために、ボランティアや伝統を継承している青少年を表彰する事業)の記念講演で、植松努さんに来て頂きました。
それがきっかけとなり、植松さんの著書を読んだり、ブログを拝見しております。
こちらは12月末にアップされたブログ「本当に将来のことを考えているのか?」

子どもが未成年と言われるのは、大人のような判断能力を持たないと見なされているからだと思います。なにしろ、人生経験が少ないので、判断のためのデーターが少ないので…

中学生の陸上の選手に、健康上問題がある鉄剤注射が行われていたこと発覚し、それって「子どもがいい成績を望んだから」なのか?という事に疑問を呈しています。
そして、「そうだよな〜」と改めて感じたので引用させて頂きます(以下抜粋引用)

大人は、子ども達の将来の事を、もっと真剣に考えるべきだと思います。
そして、子ども達が生きる将来の社会をよくするための努力をすべきです。
大人は、子ども達のために、未来を見つめ、先の見通せない未来の藪を漕いで歩くべきです。
藪の向こうに希望を見つけて、示すべきです。
そこに至るまでに必要な能力を付与する教育をすべきです。
そして、その未来とは、自分たちがまもなく生きる時代です。
大人も子どもも当事者です。
共に生きるパートナーです。
その自覚が、大人には足りなすぎるように感じます。

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