昨日“教員いじめ”が問題になった学校で、激辛カレーを食べさせる動画にショックを受けた児童への対応として給食のカレーを一時中止することや動画が撮影された家庭科室を改修することが発表されたそうです。
・・・ピントがズレまくっている対応ですね。
「カレーは何も悪い事はしていないよね…やめるのはカレーではなく加害者連中でしょうに。そして加害者らには会見なりさせるべき」とアルピニストの野口健氏がコメントしておりますが、本当にその通りだと思います。

また、「いじめ」という言葉は、非常に軽いこと・いたずらのようにとらえられますので、そもそもこの「いじめ」という言葉をなくした方がいいと思っております。
ちなみに文部科学省のサイトでは「いじめが抵触する可能性がある刑罰法規の例について」と記載してあります。

○強制わいせつ(刑法第176条)
○傷害(刑法第204条)
○暴行(刑法第208条)
○強要(刑法第223条)
○窃盗(刑法第235条)
○恐喝(刑法第249条)
○器物損壊等(刑法第261条)

いじめは犯罪であることを、認識されるべきだと思います。

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