本日15日に発足した外国人政策の政府司令塔「秩序ある共生社会推進室」。
外国人対応の事務局発足 政府、省庁横断で施策推進 参院選、規制と共生が争点
https://www.sankei.com/article/20250715-IVZKVHIQ7FJYVLFOVBC7DMR7HY
>石破首相は同日午前の発足式で「国民が不安や不公平を感じる状況も生じている。ルールを守らない人への厳格な対応や、外国人を巡る現下の情勢に十分に対応できていない制度・施策の見直しが課題だ」と述べた。
いま首相や大臣が打ち出している具体的な内容を見ると、
・出入国管理の徹底
・社会保険料の未納防止
・土地取引規制
・外国免許切替
・起業する外国人向けの在留資格「経営・管理ビザ」の厳格化
など。
これ差別でもなく、他国では普通に運用されているんだけど今まで日本ではできなかった事であり、これまで何度も「問題だ」と取り上げられてきた内容なんですよね。
ただ、選挙戦後半のこのタイミングで出てくると、ここに不安・不満が溜まっているのを肌で感じて、負けそうだから急いで発足したのでは、と感じるのは邪推でしょうか。


