本日読んだ記事
「起訴率は外国人が上」偽札176枚輸入のベトナム人を無罪判決でネット大荒れも”外国人優遇”の真相https://news.yahoo.co.jp/articles/a4e60de5d9a8534547e919754cb5b3d70f7f5e7a
>ベトナム人男性は’23年6月から8月にかけて仲間と共謀し、3回にわたりベトナムから日本に“聖徳太子”が描かれた偽の旧1万円札計176枚を輸入。その紙幣を熊本市などの金融機関で両替したなどとして、偽造通貨輸入などの罪に問われていた。
7月に行われた初公判でベトナム人男性は 「偽物の紙幣だと知らなかった」 と主張。
判決で熊本地裁の中田幹人裁判長は、 「旧1万円札が偽造されたものであると認識していたことについて、決定的な事情がなく、男性の『偽造を疑っていなかった』という供述を排斥できず、故意があったと認められない」 として無罪を言い渡したのだ。
こういうニュースが出たとき、日本人が仲間と共謀して偽札を輸入して「偽札だと知らなかった」と言っても、無罪にはならないだろう?と不安・不満に思う人は少なくないはず。
法の不知は許されない(法律を知らなかったとしても、そのことによって、罪を犯す意思がなかったとすることはできない。日本の刑法38条3項)って、日本人にだけ適用されているんじゃないかと。
これは差別ではなく、日本人だろうが外国人だろうが、悪いものは悪いよね、と。
こういった不安や不満が積もりに積もったので、今回の参議院議員選挙の争点に「外国人政策」があがったのよね。



