本日、寒河江市西部地区公民館で議会報告会を行いました。
私たち寒河江市議会では、議会や議員の活動をより充実させ、市民の皆さんの参加を促進することを目的に、「議会基本条例」を制定しております。
この条例の第6条に「市民との意見交換の場を設ける」ことを明記しております。
その取り組みの一つとして、各常任委員会や議会全体で市内の団体との意見交換会を実施しており、地区公民館において年2回「議会報告会・議会と語る会」を開催しています。
この議会報告会は副議長が責任者で、今回は時間があまりないので、資料も私が作成。9月定例会で行われた「令和6年度決算」が主なのでこういった資料を用意しました。
いろいろな質問や意見があったのですが、その中で「貯金(財政調整基金)があるなら、まず借金(公債費)を払ったほうがいいのでは?貯金も借金もあるというのは、ちょっと感覚的によくわからない」という質問もいただきました。
確かに家庭に置き換えると、そういう感覚はよくわかります。
私からは「貯金がないと、大雪や災害など、いざというときに何もできない。また施設を建設する時に頭金がないと、建てられないし借金もできない。そのため、貯金もしつつ、借金は計画的に徐々に減らしている」というようなお応えをしました。
帰宅後「公債費は借金ですが、家庭で考えるとローン。生活に支障が出てしまわないように、貯金もしながら計画的に返済している」って説明したほうがわかりやすかったかな?と、ご飯を食べながら思いました。
なお、地方債を繰上げ償還できないのは、満期一括償還を条件に各期で元本に利率を乗じた金利を支払うとしているためで、繰上げは原則認められず、仮に繰上げしても利払いの総額は変わらない。
そのため、毎年予算化し支出している公債費は、直接償還にあてられているのではなく、満期での一括償還に向けて計画的に償還財源を通称「減債基金」として積み立てており、利払いのみを、地方債を引き受けている金融機関に支払ってるので、財政調整基金を取り崩して公債費にあてても、結局減債基金に積むだけで、基金積みためによる利子収入も地方債の利払い総額も変わらない、ということになるそうです。



