日本国憲法前文

連休も今日で終わりなので、子ども達の宿題を最終チェック。
次女(小6)は5月3日が憲法記念日ということもあってか、日本国憲法の前文(1/3)の暗唱が課題の一つでした。
私は日本国憲法前文の『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』という部分が、どうしても腑に落ちません。
私なりに解釈すれば「日本国民の安全と生存は、平和を愛する周りの国々の人達を信頼すると決め、自分たちは武力を持ちません」という事になると思うのですが、日本の隣国に、信頼どころか攻め込まない事を国同士の形ある約束(ブタペスト覚書)をして核兵器を放棄させ、その後自分勝手な都合のいい理由をつけて攻め込み、逆に武力・核兵器で脅す国すらあるのが現状です。
諸国の中に平和を愛せず信頼しえない国が存在する場合前提条件が根底から覆ってしまうのですが、まさに今、考えなくてはならないと思います。

いいね!・フォローで応援宜しくお願いします。