昨年10月30日のブログにも書いているのですが、多摩市の視察におじゃましました。
そこで話をきき、非常に有用だと思ったのが「議長・副議長選挙での所信表明会」でした。
寒河江市議会では来る5月16日の臨時議会で議長および副議長の選挙が行われます(本日の山形新聞に掲載されております)。
昨年7月に制定した「議会基本条例」に基づき、市民への透明性を高める目的で各候補者らによる所信表明会を初めて実施する予定です。
これは多摩市で視察させて頂いた事を、すぐに形にしたものです。。
公職選挙法との絡みで、非公式という形で(議場では行っているが休会中)行い、また所信表明をしない人も被選挙権はありますが、自分が議長となったらどんなことをやりたいのか?どういうところを目指すのかを他の議員、あるいは傍聴やインターネット配信(残念ながら現在耐震工事で議場が使えないので、今回だけは録画配信となります)で見ている市民に対して表明するのは議会全体にとっても有用だと思います。
また今回より、議長に当選した議員は中立性を保つため会派から離脱をして議会全体の代表として任期を勤めるということも決定されております。

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