山形県内では早くも2例目の感染が確認されました。
心配なのはその感染経路がまだ見えていないところ。この新型コロナウイルスの怖いところでもありますね。

さて、寒河江“市”では「新型コロナウイルス感染症対策事業」として、小中学生に1人2枚ずつ布マスクの配布し、小中学校への非接触型体温計の導入を先月末に決めております。

どんな小さな事であっても、行政が何か決める時はいろんな準備をして勘案して、ものすごく大変だし時間がかかるのも重々承知しています。
また災害や疫病対策は、誰が何をやっても必ず何か言われるし、神経すり減らすとても大変な事だとも理解しています。
その決定に対してなにか言う方はそんなこと一切関係なく、凄くお気楽なものです。

でもね。

学校の一斉休校要請から1ヶ月して出てきたのが「1世帯2枚の布マスク配布を再来週から行う」。
自分が感染しているかどうかわからない今の状況で、マスクをすることは感染拡大防止に効果あると思いますしとても重要だと思います。
実際上記のように寒河江市でも配布する訳ですしね。
ただ、この1ヶ月という時間をかけてマスクの話が出てくるなら、「必要な人が買えるような仕組みを作りました」にして欲しかった。
これは“国の仕事”ではないと思う。

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