(写真はイメージです)
本日Yahoo!ニュースで流れてきた記事。
千葉大停電の遠因か。倒木処理の難しさと山武杉の悲劇を振り返る

千葉大停電の遠因か。倒木処理の難しさと山武杉の悲劇を振り返る(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

 千葉を訪れた。駆け足ながら、9月9日の明け方に千葉県に上陸した台風15号の被害を目にして、そのすさまじさを感じることになった。もっとも大変なのは、家屋などの破壊…

一銭にもならないため森林経営の意欲は低下し、大量の放棄山林が生じてしまった。それがより溝腐れ病を蔓延させた。そんなスギが今回バタバタと折れているのだ。
今回の災害は、風があまりに強かった台風が引き起こしたものだ。しかし地域に合わせた林業技術を捨て、多様性を失わせた末に放置を招いた林業政策も、処理の難しい倒木を大量に発生させた一因かもしれない。 (抜粋引用)
このニュースを見て「明日は我が身」だと感じました。
「スギ非赤枯性溝腐れ病」というのにかかっていたからとのことだったが、収入が労力に見合わないので間伐、伐採が行われず、林業が崩壊して捨てられてしまった森林・山・・・なんていうのは、このあたりでもよく聞く話。
道路沿いや架線沿いの木は取り払い、林道を整備する。
言葉は単純だけど、それがなかなかできていないのが実情ですよね。
明日は我が身と思い、再度森林・山について考えなくては。

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