二日になれば混雑はおさまっているかなと、家族（私の両親と出かけてしまった長女を除く）で寒河江八幡宮へ初詣に行ってきました。なにせ足下がおぼつかない1歳の子どもがいるので（でも本人は歩きたい）雪の中並んで待っているのができないもんで。
私自身は元旦に歳旦祭でお参りはもう済んでいるのですが、昨日は時間がなかった（すぐ近くにある厳島神社の歳旦祭があったため）ので、おみくじや御守りなどを買っていなかったのでね。
お参りをし、おみくじを。
結果は吉。
年末の気弱な（ぼやきの？）発言を神様は見ていたのでしょうか？
実力をこえた分不相応な目標でなければうまくいく。自信をもってこれまでのペースで努力を続けなさい。
自らを分かると書いて自分。今年は分不相応な目標は立てず、一歩一歩の時だ、ということでしょうかね。
ところでこのおみくじをひいた時に「やった吉だ」と言ったら、奥さんから「あら？あまりよくないのね」との発言が。私の中では大吉に次ぐ良い運勢だと思ったのに。
気になったので調べてみました。
どうやらいろいろと説があるようですが、神社本庁のウェブを見ると「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶という吉凶判断」と記述がある。
「大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶」という記述もネットでは見かけたが、こうなると確かに吉はあまり良い運勢ではないと言える。
でも、伊勢神宮を本宗とした日本各地の神社を包括する神社本庁が言うのであればとりあえず間違いと思うので、私は2番目に良いくじをひいた事にしておこう。
そして御守りも購入。
市議会議員を辞め4月に県会議員選挙に立つ友人が「今まで以上に信任を集めなくてはならないので、熊手を購入」と言っていたので、私も人生初の熊手を購入（商売している人だけが買う物だと思っていたので、買ったことがなかった）。
またある意味勝負事でありますので「勝守」も初めて購入しました。
その他は例年通り、車につける御守りを二つと、3人の子ども達に一つずつ御守りを購入しました。
夕方奥さんの実家へご挨拶に行って、そのまま義理兄・姉さんと、義理父・母さんとの年に2回（お正月とお盆と）の飲み会に突入。
年末に頂いたワインが何本があったのと、義父さんがお酒を飲めない（これまでは日本酒を一緒に飲んでいた）という事で、日本酒ではなくワインを持ち込みました。
まずは義理姉さんが買ってきてくれた「お持ち帰り専門店 出羽路からあげ」の「骨なしモモ」と「スナズリ（砂肝）」と一緒に、酒井ワイナリーのバーダップ樽熟成・赤。
鳥上坂で収穫されたマスカットベリーA種とブラッククイーン種を混醸したものだそうで、唐揚げに合う辛口です。
ちなみに後ろに写っている手はつまみ食いしようとしているうちの長男です。
子ども5人、大人6人の楽しい宴でした。
明日の寒河江をもっと元気に！
