秋になるとどこからともなくやってくるカラス。
繁殖期が終わって再び群れで行動するようになり、ねぐらに帰る前に電線で仲間を待ちあわせしているので、この季節電線などにカラスが並んでいるのを目にするらしいです。
そのような生態系なのでしょうがないことなんだろうとは思いますが、当社上に高圧電線があり、そこにズラッとカラスが止まっているので、こちらは糞害に憤慨。
そんな時は、会社に装備している対カラス最終兵器・コードネーム「SHUN-RAI」の出番。
どうやらカラスはすごく目がいいらしくて、ライターの火をチカチカさせるとめざといヤツが数羽はやくも飛んでいきます。
それを2~3回やってフェイントをかけ、そしてロケット花火に点火。
導火線が燃えているのを見てさらに数羽飛んでいきます。
打ち上げるとみな(一時的に)飛んでいきます。
しばらくするとまた戻ってくるのであんまり効果はないんでしょうが、でも目だけでなく頭も良いので、「あそこで待ち合わせするとロケット花火でびっくりするからやめにして、静かな田んぼの上にしよう」という風に思ってくれないかなと思い、本日も打ち上げております。

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