私の愛機「MacBook Pro(2015)」。
通常クラムシェルモード(本体を閉じディスプレイやキーボードをつないでデスクトップPCのように使う方法)で使用しているので気がつかなかったのですが、本体が閉じなくなっていました。
これはバッテリーが経年劣化で膨らんでしまうことが原因。
気がついた日からどんどん膨らんでいる感じがしたので、急いで山形駅ビルにある「BIC Apple正規サービスプロバイダ」に連絡。
すると、私の機体は「ビンテージ製品」(製造中止から5年以上、7年未満の製品。ちなみに7年以上だとオブソリート製品といい、修理を受け付けてくれない)に該当するらしく、部品は多分あるかと思うけれども、1週間以上は機体を預からなければならない、との事。そして価格は目安として3万円程度。
3万円という価格はしょうがないとしても、最低1週間以上使えないというのは、私的にはかなり難しい。
そこで、バッテリーを購入し、自分で交換してみることにしました。
購入したのは、口コミなどでも高評価だった「WorldPlus製 オリジナルバッテリー」。
価格もお手頃で、手袋や工具など一式セットになっており、これだけ買えばいいと言うのもポイント。

本体裏のネジを廻していると途中でポンと跳ね上がるほど。
ああ、見てわかるとおり、本当にパンパンです。
よく誤作動しなかったなぁ。
ネジを外し、おっかなびっくりながらも力技で本体から引きはがし(ここが本当に力技でした。もっと裏側から暖めると良かったかも)、本体側にくっついている両面テープを綺麗にはがしました。


キレイに並ばない部分も一部ありましたが(真ん中の2つはくっついていますが、脇の4個はそれぞれ分かれています)、無事取り付け完了。
先ほどの写真と比べると、全く膨らんでいないのがわかるかと思います。


裏面のネジをしめ、作業終了。
ピタッと閉じるようになりました。
なお、取り外した劣化した電池(バッテリー)は、ゴミ収集車や電気屋さんでは回収してくれません。
管内の方は寒河江クリーンセンターに直接持ち込むと処理してくれますよ!

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