今日は3月11日。
東日本大震災が起きたあの日から8年。
私は初めての選挙に向けて会社を辞め、後援会だよりを配っておりました。
お昼過ぎ頃、もの凄い頭痛に襲われ、一旦帰宅。
「しばらく家にいるなら、ちょっと出かけてきたいんだけど」と、産休で子ども達（当時・長女2歳、次女4ヶ月）の面倒を見ていた妻が外出。
しばらくして初めて経験する強い揺れ。
次女をかかえ、長女が足にしがみつき、冷蔵庫の上にのっていた電子レンジが落ちそうだったのでそれを支えていました。
突然家族をなくした方の、突然帰る場所を無くした方の本当のつらさや悲しみは、私にはわかりません。
だから何と言っていいのかもわかりません。
それでも今日は、この東日本大震災でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りさせて頂きたいと思います。
