風しんの抗体検査と予防接種
今「ワクチン接種」というと新型コロナウイルス感染症ワクチンを指すと思いますが、私は本日、全く違うワクチンを接種してきました。

国では風しんの公的予防接種を受ける機会がなかった昭和37年~昭和54年生まれの男性(妊婦さんが感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起きることがあるため、当時は女性のみ集団接種していた)に、風しんの抗体検査と予防接種を無料で受けられるクーポン券を配布しておりました。
これは2012〜2013年、そして2018年の風しん大流行を受けた措置かと思います。

私も対象なんですが、コロナ禍の多忙な今、それ以外のワクチン接種でお医者さんの手を煩わすのもなぁと後回しにしていたのですが、令和4年3月31日が期限のため、急いで抗体検査をしました。
結果「抗体はないに等しい」との事で、ワクチン接種しました。

「妊婦さんがかかると大変な病気」というイメージですが、発疹、発熱、リンパ節の腫れといった症状は男女関係ありませんし、感染力が強いので女性だけ身を守ればいいという病気でもありません。
私と同世代の方、ぜひお手元のクーポンをご確認頂き、まずは検査されることを強くオススメします。

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