現在大人気の作家、ヨシタケシンスケさんの今月発売されたばかりの新作「それしかないわけないでしょう」。
この方の本は読みやすくて面白いので家にも何冊かあるのですが、この本は子ども達にぜひ読んで欲しいな〜と思い選んだ一冊です。
以前伺った講演等で「これまではジグソーパズル型(情報を処理してあてはめれば正解がある)社会だったが、これからはレゴブロック型(決まった正解がない、これまでにはない創造)社会になる」とおっしゃっていましたが、まさにその話を子ども達にわかりやすく説明するのにピッタリ。
現状を分析すると、確かに「大変な未来しかない」ように思えますが、それは私が想像・創造できていないだけで、子ども達には、決められた未来・決められた選択肢しかないわけないでしょう!
楽観視する訳ではなく、「まだ見ぬ方法・今考えつかないことがあるかも知れない」って頭を柔軟にして視野を広げたいですね。

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