先週は「もう秋か・・・」という気温でしたが、今週に入ってからは夏が盛り返してきましたね。
暑いのは嫌だけど、夏って響きだけで元気が出るので、まだもう少し・・・ね。
写真は先日呑んだ「山川光男 2018 なつ」。
山形の若手四蔵(“山”形正宗・楯野“川”・東“光”・“男”山で山川光男)による合同プロジェクトで、今回は山形正宗(水戸部酒造)が製造を担当。水戸部酒造らしい力強さと、雪女神らしい繊細さが同居した一杯でした。
なお山形県の新しい酒造好適米・雪女神は大吟醸用に開発された酒造米なので、精米歩合50%以下(つまり大吟醸)の場合のみ「雪女神」と表示するという県の自主規制があり、雪女神100%ですが精米歩合60%のこの商品では「山形県産酒造好適米100%」と表示されています。
日本酒は斜陽産業なんていう人もいるようですが、少なくとも山形の日本酒業界はこういった次代を担う若手が元気なので、これから益々発展していくと思いますし、私も応援したいと思います。