山形県が20年以上かけて開発したさくらんぼの新品種「やまがた紅王」(品種名:山形C12号)。
レーニア(コストコで人気のアメリカの品種よね?)と紅さやかを掛け合わせた品種と、紅秀峰の掛け合わせだそうで、大きさが2Lで秀品以上のものがその名前をかかげて販売することができます。

今年プレデビューで、6月23日に解禁されたばかりなのでさっそく食べてみたいのですが、希少なので試しで買うにはお値段がちょっと・・・と思っていたら、「規格に満たず“やまがた紅王”を名乗れない山形C12号」が売っていたのでそちらを購入。味は同じだからね。
身にハリがあってパリッとしており、酸味よりも甘みを感じます。
大玉で高級というだけでなく「やまがた紅王」は佐藤錦と紅秀峰の間が旬になるし身がしっかりしているので、佐藤錦→やまがた紅王→紅秀峰と、さくらんぼの旬を長くして日持ちも良くするのが狙いの一つなんでしょうね。

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