アメリカの有力旅行メディア『ナショナル・ジオグラフィック』が今年10月21日に発表した「2026年に行くべき世界の旅行先25選」に、日本で唯一山形県が選出されました。
こういった話はよく出てくるのですが、どういうことなのか、何がいいと評価されたのか、ちゃんと原文を確認することが情報を伝えるうえで重要かと思います(ラーメンの時も必ず言うのですが、「山形市が日本で一番ラーメンを食べている」という言葉をよく目にしますが、あれは「毎年行う総務省の家計調査で、都道府県庁所在地・政令指定都市での「中華麺の外食費」が最も高かったのは山形市」であって、もしかすると我が寒河江市、あるいは麺処の酒田市や米沢市とかのように、県庁所在地や政令指定都市以外でもっと食べているところがあるかもしれません)。
正直英語が受験でもネックになったほど苦手な私ですが、今は便利なものが色々とあるw
・日本各地の観光地はオーバーツーリズムだが、山形は静かで、日本を訪れる観光客の1%もいない。
・蔵王のスキー場と温泉、写真映えする温泉街の銀山温泉、山頂にある山寺。出羽三山で山伏と一緒に滝行。
・月山の夏スキー、白川湖水没林でのカヌー。
・上杉神社の雪灯篭、山形の花笠まつり。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nationalgeographic.com/travel/article/best-of-the-world-2026
観光市場の現状を考え、私は過度なインバウンドへの傾倒には否定的ですが、この話題性を持って、日本国内の方にも山形の良さを広くPRできればいいですね!
#山形
#寒河江



