朝一に家のご近所にある厳島神社(通称:べんてんさま)の例大祭におじゃまさせて頂き、その後つや姫ヴィラージュへ。
今日は平成25年度のヴィラージュ出発式が行われました。
山形県の新しいブランド米「つや姫」の水田を集積し、同じような土壌条件の水田を持つ認定生産者が統一の肥培管理を行うことで、高品質の「つや姫」を安定生産していこうというのが目的。そして全国に広がるつや姫産地の中からいち早くブランド産地を形成したいと取り組んでおり、寒河江を売り出したい私の思いとも合致するので個人的に応援させて頂いております。
ちなみに「つや姫ヴィラージュ」の生産2年目の今年は新たに1人が加わり、生産者14人+1法人、計15.7ヘクタールになりました。
誰が作っているのかがわかるよう、イメージキャラクター入のノボリを作らせて頂いた関係もあり、式ではサポーター代表として、ご挨拶もさせて頂きましたが、サポーターもまだまだ募集中!!
収穫体験や試食会、かかしを制作・活用する「かかし祭り」などのイベント目白押しですよ?(お問い合わせ:JAさがえ西村山営農販売部0237(86)8184)。
写真はつや姫ヴィラージュ(村)フィユ(娘)。言いづらいので村娘でいいと思うw

その後自宅に戻り、子供達を連れて歩いて寒河江公園のつつじ祭りへ。
毎年来ていますが、今まで見たことないぐらいの人w
と言うのもこの方、山形弁シンガー、朝倉さやさんのステージが目当てだと思われます。
若い人には方言歌謡曲(彼女を一躍有名にした「タッチ」山形弁バージョンや金爆公認の「女々しくて」山形弁バージョン)、年配の方には本物の民謡(真室川音頭等を三味線弾いて歌ってました)と、聞く人の年代を選ばないので、とてもこういう老若男女を問わないイベントにはぴったりだな?と思いました。
そしてラストはデビュー曲「東京」。子供が走り回るのを追いかけながらなのでしっかりとは聞けなかったのですが、以前TVでこの曲の紹介がされていたとき、(以下「東京」の歌詞。あえて山形弁バージョンw)
無理矢理口角ば上げで 自分さ魔法かげるんだ
したれば何でも楽しぐ 感じだりすっがも
みな平和に見えっけど 1人1人自分ど
1人1人何がど ただがい生ぎっだの
あたしも1人で 生ぎでぐじぇ(ここまで)
と言う部分が、もの凄く心に入りました。
カラ元気も元気のうちなんても言いますが、つらい時つらいと言ったって事態は好転せず、ただ廻りにその負の影響を与えるだけ。そんな時は無理矢理でも口角を上げれば、やる気も出る・・・はずw
彼女の宣材写真(?)は、手で口をギュっと広げているのですが、この歌詞の部分のことを体現しているのかな?なんて思いました。

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