DSC_2201やきとりを形成するのは1:素材、2 :焼き方、3:タレの3要素。
寒河江のやきとりをもっと有名にというか特徴的(豚肉を使っているだけでは全国に多数あるので)に、そして寒河江の特産であるさくらんぼの生食にならないものを活用して新たな名物を・・・と考えた結果、寒河江やきとりにさくらんぼを使ったタレを使ってみる事を考えました。

タウン誌に務めていた時代にシェフ達から聞いた話では、日本ではあまり無いけど西洋料理ではフルーツを使ったソース&お肉はよくある組み合わせ。
果実の甘さとお肉はとっても相性がよく、豚肉にはダークチェリーなどの甘いフルーツがセオリー。
寒河江やきとりはおもに豚肉。
そこで寒河江市の名産「さくらんぼ」と、寒河江市のご当地グルメ「やきとり」を結びつけようと思いたったのですが、私には実現する術がなく・・・。
そこで寒河江市在住のシェフ、イル・チェーロのオーナーシェフと、寒河江市のつや姫マイスターでさくらんぼ農家の方に私の夢を語り、今回実現したのが「さくらんぼをつかったやきとりのタレ プロトタイプ」。
せっかくなので、移転したばかりの「やきとり庄ちゃん」にお願いし、試食をさせてもらいました。
今回使用したのは甘みが最もある最高級品種の「紅秀峰」。
食べてみるとやはりフルーツらしい上品な甘み。
ふふ、うまい。
写真はさくらんぼタレ(左)と庄ちゃんのタレ(右)。
サガリ(豚)、かわ(鶏)、カシラ(牛)と、お肉三種いろいろ試させていただきました。
この個人的思いつきのプロジェクトははじまったばかり(さくらんぼシーズンも終わっちゃったしね)。
これから別なさくらんぼの品種も試したりとどんどん活動していって最終的には新名物を作るところまでいきたいと思いますので、ぜひ興味を持った方ご連絡下さい!!

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