DSC_3430毎年この時期行くのですが、今年も寒河江市ストロベリーファームのいちご狩りへ!
昨年はだいぶ人が多く、あんまり食べられなかったので、昨年より1ヶ月早く、そして午後から行ってきました。
いちご狩りは台湾をはじめ外国からのお客さんも多い、寒河江市のインバウンド観光の目玉です。
DSC_3432狙い通り今回はあまり混んでおらず、今年はたっぷりいちごを食べることができました。
時期によって食べられる苺は違うようですが、今回食べることができたのは「やよいひめ」と「とちおとめ」。
やよいひめは意識してははじめて食べましたが、とちおとめに比べて赤と言うよりもピンクというかオレンジっぽい色で、酸味が弱くて糖度が高く、さくっと食べられる食味が良いいちごでした。
たぶん1歳の長男が一番食べたんじゃないかな?
痛みやすい完熟いちごはスーパーじゃ食べられないですからね。
一緒の時間に入った孫連れの老夫婦は「頑張っても入場料のもととれない。いい商売だ」とさかんに言っていて、隣になった時もそう話しかけてきたので「たしかにパックで考えると3〜4パック分ですから、食べられませんね。ただ、こういう風に苺は完熟するとヘタの部分が上を向いてくるのですが、こういうのはパックには入れられないんですよ。パックに入れられるのはこれぐらいの8割赤い程度の苺なので、ヘタが上向いた完熟苺とかとか、いびつだったりまん丸だったりしてパックには入らないけど味が濃厚な苺は、いちご狩りでないと絶対に食べることができない貴重品ですよ」とお伝えさせていただきました。納得していたようです。
最初にいちご狩りに来たときに教わったことです。いちごをお安く食べたいんだったら、それはスーパーに行った方がいいと思います。店頭には並ばない極上品が食べられる、自分で、子どもや孫と一緒に取って食べると言う面白さに価値があると思える方は、ぜひお越し下さい。

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