今日は中体連とさくらんぼマラソンが重なっているせいか、午前6時前後から街がザワザワしておりました。朝早くから活気があるのはいいですね!
本日はさくらんぼマラソンとさくらんぼの種吹き飛ばし大会(チェリーランド)が行われましたが、私はさくらんぼマラソンにボランティアとして参加しておりました。
ボランティア終了後、家に戻って仕事へ・・・と思ったら、帰れない。
ネットでも色々ご意見を見受けましたので、ちょっとまとめてみますね。

寒河江の「さくらんぼマラソン」は、今年で第43回を迎えました。「東根のパクリじゃん」と言ってる人がいましたが、歴史は寒河江の方がずっと古い(東根は18回)のです。
しかし認知度がまだまだだったんでしょうね。そこで(これは想像ですが)東根もそうですが今人気のあるマラソン大会は「シティマラソン」なので、今年からコースを変更(以前は街中を走っていた時もあるそうですが、最近は郊外でさくらんぼ畑を見ながらだった)し、街中を走るコースになりました。
★よかった点
・街中が賑やかだった。
・さくらんぼの最盛期だったので、一番良いさくらんぼを味わえた&終わったあとさくらんぼ狩りに行けた
・選手駐車場からの輸送がスムーズだった(山交バスの電子表示板もよかった)

★改良が必要な点
・これまで郊外型だったため、市民は正直あまり意識していなかった。なので、今回コースが変更されたことがわからず、市内各地で問題が発生した。
・コースが長岡山を中心にぐるっと一周だったため、コースの中の人は外に出られず、コースの外の人は中には入れなかった(長岡山や陵南中学校では中体連が行われていた)

私自身、ボランティアから自宅に帰るのに(私の家は長岡山近くで、コースの内側)、手元にあるコースを見ながら、そこを横断しないルートを何とかみつけて帰宅できたのですが、手元にコースがない人は行く先々が行き止まりになっていて、袋小路状態に陥ってしまっていたようです。
ぐるっと一周ではなく、ある程度抜け道をつくっておくといいのではと思いました。
市民生活に支障がない郊外をルートにすると観客がいない(今回は街中でもまだよくわかっておらず、観客が少なかったように思われますが)ので、大胆にコース変更したと思いますので、ぜひ人がたくさん来て頂けるよう今の方向で、解決して頂ければと思います。

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