DSC_0036本日は11時よりフローラ寒河江にて「慈恩寺鍋」の試食が行われておりましたが、私はフローラ寒河江地下1階の文化交流広場て行われている寒河江市国際交流協会主催の「国際交流ホッとなるパーティー」に参加しておりました。
この事業は寒河江市国際交流協会とNPO法人国際平和まつりYAMAGATAの共催事業で、衣・食・踊りを通じて異国の文化に触れることで相互理解を深めようというもの。
内容は、世界の鍋を堪能し、体を動かす体験型イベントを組み合わせることにより雪の季節を吹き飛ばすとの事でした。(ちなみに参加費は大人500円。小学生以下無料)
DSC_0040今回振る舞われた鍋は全部で7つ。
上段左から韓国のキムチ鍋、中国の火鍋、真ん中3つは慈恩寺鍋。左から秘伝しるこ鍋、呉汁風鍋、秘伝豆乳鍋(すべて寒河江産野菜などを使用)、下段左から、フィリピンのTENOLE(パパイヤとほうれん草の野菜スープ)、オーストリアの野菜スープ(ベーコンと根菜)です。
1歳の息子は、秘伝の甘いのが好きかと思いましたが、慈恩寺鍋の呉汁風鍋をバグバグ食べておりました。
DSC_0042アフリカ太鼓・ジャンベの演奏と体験があり、それが終わるとベリーダンスもありました。
ただベリーダンスは私が思ってたのとはちょっと違う感じで、衣装は・・・なんて言うんだろう?アレは地方によって違うのかな?ベリーダンスの衣装としては見たこと無い感じでした。
DSC_0043そして夕方はこんな大雪の中、山形市から後藤好邦さんにお越し頂き、寒河江やきとりで一杯。
後藤さんは東北まちづくりオフサイトミーティングの発起人にして山形市役所職員で、あちこちに講演にいっているという「とびだす公務員」。
しかも行政評価について、修士論文を書いた経験もお持ちの方。
私的に今日はじっくりと、山形市の「仕事の検証システム」のほかいろんなこれからの自治体の話をさせて頂きました。
今日も会話の中に出てきましたが「人はあうべき人には必ずあえる。それは一瞬早すぎるのこもなく、遅すぎることなく」。
研修行ったりいろんなところに顔を出したりして、それがなんの役に立つの?と聞かれることもあるけれども、そういった事を経験して初めて自分が「知らない」という事を知ることができるし、参加しないと自分が「知らない」という事を知ることもできない。知って初めてこれが知りたいと思った時に、ちょうどいいタイミングで人を引き合わせてくれる。そういうもんだと思います。私が知りたいことを知っている後藤さんと巡り会えたのも、いろんなところに顔を出していたから、だと思っています。
行政職員と議員という立場は違えども、自分たちのまちを良くしていこうという目標は同じだと痛感いたしました。

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