DSC_2606本日は15時30分からヒルズサンピア山形にて行われた「安藤竜二のブランド道場」セミナーに参加してきました。
ブランディング・カンパニー株式会社DDRの代表で経済産業省の地域中小企業サポーターを委嘱されている安藤氏。
基本的には中小企業を中心としたブランディングの考え方と仕掛け方のセミナーなんですが、もちろん私は「寒河江市」のブランドを高める為に参加してきました。
以下私がセミナー中にメモった箇条書きです。自分用メモですが、よかったらご覧下さい。
・人は値段ではなく意味に共感すれば買ってくれる。
・安定したら情熱は生まれない。
・値段じゃない売り方
・ブランドとは消費者との約束の証である。
・ブランドとはぶれないこと、イメージの連続、伝え続けることが大事。
・値段で売ったら自分のデフレの元凶。
・値段ではなく価値観、物語•ストーリーを伝える•キャラクター
・強みを相手に伝える。
・価格の前に自分達の会社の強みをつたえる。
・ダイレクトメールは0.3秒で捨てられる。封筒にこだわりがあるか。
・イメージの連続 伝え続けることが大事。
・誰が買う?ペルソナ、妄想。この人ならどんな物を買うか?
・雑誌に乗り続けた→全国から取り扱いたいという問い合わせが来た→販売員が誇りを持って売ることができる→その販売員の方•お店が語れる物語の情報を伝える。
・30年で50%の企業がなくなる。外部環境、時代の流れ。
DSC_2607「脳みそがちぎれるくらいに考える」
・端的にわかりやすい資料を作って発信する、伝える作業のたいせつさ
・美味しい米を作れば百貨店が売ってくれる→×
・本来あるべき価格を設定し、買った人がいいもの買ったお値打ち品だと思ってくれればいい。
・地域ブランド発信、自分の口からかっこいいはかっこ悪い。同じ地方にある企業が隣の企業を説明できるようになる。それが地域ブランド
・3年5年後に支えてくれる人のペルソナの設定。
・ブランディングは会社の経営者が一人でやるわけではなく、社員全員でつくる。
・ペルソナは社長と会社役員が今後お客様、つまり食わせてくれる人を決める。
・ペルソナは一点集中。「30代」ではなく、31歳、34歳。31歳と39歳ではまったく購買が違う、価値観が違う。
・ドラマチックに、マイナス点をプラスに。文字数はとにかく削る
・社員や取引のお客様、周りの知人に聞く。自分達の会社の強み、伝えたいことはなにか?なぜお客様は自分の会社を選んでくれているのだろうか?を従業員に聞く。
・消費者目線で。「それお客さんが聞いた時すごい!って思いますか?」
・差別化視点で。「それ他社でも言えませんか?」
・中学校三年生でもわかるようなわかりやすい言葉で。100字15秒スポット、新聞の見出しの文字数。100字75字の活用方法

プレスリリース
・消費者心理は情報が多い中で、わかりやすいものに反応する
・作ったらゴールではない。一年間に何枚配る?どうPRする?が重要。
・1、ターゲットを決める・・・相手が読んでいる場所媒体を考えて、そこに乗れるよう考える。本来発信すべき相手
・2、プレスリリースを作る・・・社会的意義を考える。
・3、プレスリリースを配る
・4、掲載後の活用
・周りの人と一緒に考え発信していく事が一番大事。

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