02020一般質問の内容をまだまだ校正中なのですが・・・あかん。
2つの設問を考えているのに、そのうち1つの人口減少対策だけで1時間(持ち時間)越えてしまいそう
でも今回の人口対策の一般質問に関しては、先日お話しさせて頂いた幼稚園の先生方、そしてまちづくりひとづくりの木村俊昭先生のお話、子ども未来白書の平尾 清教授のアンケートデータと分析結果、Uターン潜在層が当事者として山形に参画するための機会を創出しているヤマガタ未来ラボの田中麻衣子さんのお話、講演でグッと来た「地方消滅」の増田さんの話、そして先々週の研修で同じ班になった方々とのグループ演習で話した内容、さらには自分自身の子育てと子育て応援誌制作の経験と、いろんな要素がパズルのように組み合わさっているので、どれも削れない・・・。
さあどうしよう?

まずは考えるきっかけを与えて下さった、全ての皆様に感謝!!
そうそう、そして資料をまとめている時に見つけたのがこの資料。
観光庁が今年2月に発表した数字。
定住人口1名減は何人の旅行者でカバーできるか。
定住人口1人あたりの消費額は121万円/年。
寒河江市は平成24年から平成25年の1年間でこの1年間で221名減っています。計算すると、1年で2億6741万円の消費が減少した事になります。
もちろん買い物するのは全て地元ではないでしょうが、普段どこで私達が財布を出しているか考えたらたら、そのほとんどは寒河江であることはまず間違いないと思います。1年間で約2億7000万円のお金が寒河江に落ちなくなった。大きいですよね。
この数字をカバーするなら、宿泊旅行者なら約6000人、日帰りなら約18000人昨年より上積みしなくてはなりませんので、観光への取り組みと労力を考えたら、人口の重要性をわかって頂けるかと思います。
そんな事を盛り込みながら、人口減少対策の重要性を訴えていきたいと思います。

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