01政治は無関心でいることはできても、無関係でいることはできないと言われます。特に普段の生活と密着している市議会で可決されたものはすぐに生活に関係してきます。なのでぜひ関心を持って頂きたいし、自分の想いを反映できる議員を来るべき4月の選挙では選んで頂ければと思います。

本日午前中に平成26年度の一般会計補正予算が可決されました。
え?3月なのに今から今年度の予算?と思われると思いますが(私もそう思っていた)、実際には来年度へ繰り越して使うことになるものが大半を占めます。
今回は「地域消費喚起&生活支援型」と「地方創生先行型」の大きく分けると2つの項目で補正予算が組まれました。
その中から皆さんへ関係しそうなものをかいつまんで報告しますね。

☆多子世帯保育支援事業・・・子どもが3人以上いる世帯の第3子以降の保育料無料を、現在第1子が小学3年生までとなっていたものを、来年度から小学6年生まで拡大!さらに子育てしやすい環境へ。
☆地域消費喚起推進事業・・・新聞などでも話題の、プレミアム商品券を発行。
☆住宅宅地開発指導事業・・・以前私が一般質問しましたが、空き家の実態調査をし、利用可能な空き家はバンクへの登録を推進。若者世帯や県外からの移住者等の空き家利用に対して助成をする。
☆次世代育成支援対策事業・・・これこそまさに12月の一般質問で言った話なんですが、寒河江市の子育ての各種サービス等を1冊のガイドブックにするというもの。
★病院事業会計負担金・補助金・・・わかりやすく言えば寒河江市立病院への繰出金。今回の補正予算で平成26年度だけで合計6億5千万円繰り出したことになり、総務省の基準内繰り出し3億1100万円(ここまでなら出すのはいいんじゃない?と言う金額)、基準外繰り出し金(言ってしまえば補填的なもの)が3億3900万円です。
これについては私も市長へ答弁を求めたりもしましたが、「今年度中に今後の運営形態を決定する」との事ですので、その際はまたお知らせします。

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