本日は「議員主催の市町村財政研修開催」のお知らせです。
この度私が幹事となり、11月10日お昼から12日午後までの2泊3日、「議員主催の市町村財政研修 in 山形県寒河江市」を開催させて頂きます。
研修のメインテーマは「新地方公会計」。
詳細はイベントページを見て頂ければなんですが、簡単に言えば、今年総務大臣からお達しが来ており、来年1月までには各自治体でガイドラインをまとめ、平成27〜29年の3年間で新地方公会計に移行（バラバラの財政書類を統一化）するって事です。
どう変わるのか？をはじめ、自治体職員でも財政課勤務でないとなかなかわかりづらい「財務資料」からわが街の財政状況を読み解くことなども行います。
1日目、2日目の講師は新日本有限責任監査法人 自治体支援室長 吉村 祐二氏（主な著書：自治体財務情報の読み方・活かし方（中央経済社）、よくわかる地方独立行政法人会計基準（白桃書房）他）、同じく新日本有限責任監査法人 パブリックセクターマネージャー 柴田 真人氏、松田 卓也氏（お二人には主に演習・実習の講師）。
3日目は新地方公会計・監査・公共施設・業務改善運動・内部統制等々をいろいろと織り交ぜて、関西学院大学 石原 俊彦先生による講義という、非常に内容の濃い3日間です。
通常こういった専門的な研修は90分1コマ1万円以上するものも多いのですが、なにせ企業ではなく私が幹事ですので、かかる費用は講師招聘費と事務費を按分するだけ。たぶん2泊3日の参加で2〜3万円ぐらいにおさえられると思います。
議員の皆さん、そしてわが街の財政をもっと知りたいという皆さん、いかがでしょうか？
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