DSC_2177会派での行政視察3日目は、小布施町に。
小布施町は人口が約11300人、面積が19平方キロメートルで、半径2kmに全住宅が入っているコンパクトな町。そんな小さな町だが年間120万人もの観光客が訪れています。
きっかけの一つは北斎館。
晩年、葛飾北斎は小布施町に住んでおり、町内に作品がたくさん残っていた。この北斎館を中心に据え、その後高井鴻山の庭を活用した記念館を建設して北斎館と結ぶ「栗の小径」を完成。ここまでだと美術館・記念館を目玉したまちづくりだが、小布施町は「来た方に喜んでもらえる景観作り」として、修景(しゅうけい)事業にも取り組んでいる。
小布施町並み修景事業は、そこで暮らす人の視点に立ち、町並みを美しく再構築した事業のこと。行政、個人、法人という立場を違える地権者が、対等な立場で話し合いを重ね、土地の交換あるいは賃貸により、双方に利のある配置換えを果した。 国からの補助金などに頼ることなく、住む人主体で新旧建築物の調和する美しい町並みをつくる新しいやり方は「小布施方式」と呼ばれ、現在に至るまで全国から注目されています。
DSC_2185そんなに遅くない夜に、寒河江に到着。駅まで迎えに来てくれたので一緒に夕食をと、修ちゃんラーメン寒河江店に。
娘二人は冷たいラーメンを分けて食べているのですが、「秘密のケンミンSHOW」に、修ちゃんラーメンの冷やしラーメンが8月28日に登場するそうです。
要チェック!

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