DSC_3799本日は選挙戦のちょうど真ん中、4日目でした。
今日中間発表(終盤戦の状勢)が新聞に掲載されるかな〜と思ったらまだでした。
そんな訳で状勢はよくわかりませんが、これまで通り、今日も街頭演説しながら市内を回ってきました。
昨日は晴天だったものの風は強く、選挙カー内は寒かった(窓開けっ放しだからね)のですが、今日はうって変わって晴天でとても温かく、窓開けていても寒くなかった〜w
DSC_3777私は与えて頂いたこの1週間、ただ名前を叫んでいるだけは嫌なので、午前と午後、合計10カ所で街頭演説をしております。
実は演説の中身は、自分の政策と言うよりも、寒河江市議会議員選挙の本来の形を訴えているような、啓蒙しているような感じです。
「一昔前の右肩上がりの時代ではない、非常に自治体運営が厳しい時。
16人という議員で4年間寒河江の片輪を担うのだから、議員一人一人の資質の向上が大事。
だから今回の市議会議員選挙では、これまでのような町内会が一緒だから、知り合いから頼まれたから、そういう理由ではなく、ぜひ未来への責任を感じて議員を選んで欲しい。
私は、発想力、行動力、発信力が議員にとっても行政にとっても大事だと思うので、それが大事だと思うのであればぜひ共感して私に投票して頂きたい。」
これって選挙の本来の姿であり、ごく当たり前のことだと思うんです。
そんなことを声を大にして訴えています。
この「本来の選び方」で落選するのであれば、それはしょうがない。だって私以上に資質がある、寒河江の運営に適している人がいると言うことなのだから。
今日も18時40分には事務所に到着。市民、特にご近所さんの生活を考えての選挙カー運行をしております。
DSC_3810そして夜、自宅に4/20号の議会だよりと選挙公報が届きました。
この議会だよりには、3月議会で行った私の一般質問が掲載されており、大きくまとめると「新地方公会計の導入と行政評価の導入」についてです。
これまでブログや街頭演説でも話している通り、私達寒河江市に暮らす市民の大きな使命は「次の世代に安心して引き継げる街を創る事」。
右肩上がりではないこの時代にしっかりと財政状況が見える「統一的な地方公会計(いわゆる新地方公会計)」に素早く移行すること、そしてできるだけ行政をスマートに、メリハリをつけて、辞めるべき事業は辞め、拡充すべき部分には予算を拡充できるよう「行政評価(主に事務事業評価)」を導入して、目に見える評価をやるべき、残すべきだと提案しております。
・・・びっくりしたのは一緒に届いた選挙公報を見たら、とある現職議員が一番の公約として「将来性あるところに重点配分を」と上げていた事。
見ての通り私が3月一般質問にて取り上げたテーマですが、その方と4年間議会を一緒にさせて頂き、(委員会は別室になるのでわかりませんが)本会議場では、予算・決算に関して質疑・発言・一般質問しているの聞いた事無いような?

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