今日は寒河江市の市報について話し合う「広報委員会」がありました。
こちらの委員会には、議員から2人充て職ではいります。
今まで自分自身雑誌作りに携わってきてよくわかるのですが、「お?」と思われるような表紙や内容になるようにと、担当部署の皆さんは一生懸命考えていらっしゃるのは充分解ります。そんなところに「現場でやっていない人」からあ〜だこ〜だ言われても「そんなの解っているよ」と思ったりするので、なかなか意見してそれが修正されるとは思わないんですよね。
だから前回はあんまりつっこんだ話はしなかったのですが、今回はあえて他市の市報なんかも持ち出して意見を述べさせて頂きました。
というのも、先月たまたまなんですが市民の方より「寒河江の市報をもっと魅せる表紙・誌面に」と、意見を頂戴しました。
そしてその後調べてみたら、いや〜タウン誌のような素敵な誌面の市報が全国にはたくさんありました!
「どうやって若い人に市報を手にとって貰いやすくするか?」と、「今読んでいるかたからもそのまま愛させる誌面」というのは、反するものではないと、今回思ったのでした。
委員として言うのではなくて中に入って一緒にやっていきたいって言うのが本音なんですが、そうなるとかえって、この議員という立場が難しいですね。
かと言って、議員でなければこういう風に意見を言えるという立場にもならなかったんでしょうけど。難しいところですね。