本日2017年10月10日に公示され、10月22日に投票が予定されている「第48回衆議院議員総選挙」。
以前のブログにも書いたとおりですが、誰が首相になるのか、どの政党が与党になるのかは選挙の結果次第であり、言わば副産物。
それなのに、それを一番の政策のように掲げるのは、私としてはイマイチ共感できないな〜と思います。
あと、「憲法改正」が話に上っているようですが、「憲法のどの部分」を「どのように変えるか」であり、「憲法改正に賛成か反対か」っていう聞き方も変な話ですよね。
私の好きなマンガの一つで、週刊少年ジャンプに連載中(現在は病気療養中のため休載)の大人気マンガ「ワールドトリガー」。
一番最初、第2話目でこんなシーンが出てきます。
主人公は異星人。日本にやってきたその日に町の不良にからまれる。
不良「親が病気で死にかけている。治療費としていてその金(100万円)くれ」
クガ(主人公)「そういう話ならあげても良いけど、ウソだったらぶっ飛ばすよ?」
(実はウソを見抜く能力がある)
ぶっ飛ばされた不良が仲間と退散していく
修(主人公の友人。この時はまだ友人ではなく、たまたまその場にいただけ)「おまえの行動は暴力的過ぎる。なんでも暴力で解決しようとするのはやめろ」
クガ「どういうこと?やられてもやりかえすなってやつか?」
修「ちがう。もっとマシな解決方法があるだろって話だ。暴力に暴力でやり返したら、相手と同レベルだろ!そもそも暴力は、法律で禁止されている!」
クガ「う〜ん、日本の法律(ルール)はよくわからないけど、相手がルールを守るとは限んないじゃん。そういう場合はどうすりゃいいの?ルールというのは世界を廻すためにある。おまえを守るためじゃないって、親父が昔言っていた。いざって時に自分を守れるのは自分の力だろ?」
私は「普通の国」とは、「国民・領土を守れる力」と「国民を飢えさせない食料を持っている」事だと思っています。