ワークショップ参加者には1月末に報告会がありましたが、昨日2月20日の寒河江市平成29年度予算内示会において、服装専門学校跡地へのなか保育所移転が提案されたようです(写真は本日の山形新聞。3段目の1行目のところに書いてあります。予算は3月の議会で承認されれば決定となります)。
なか保育所は市内の保育所としては一番歴史があり、私が40年前に通った建物で、私の子供達も今学んでおります。
また非常に園庭が手狭で、運動会でかけっこをする場合、スタートから半分がアスファルト(駐車場)、もう半分がグラウンド(園庭)という状態。また旧市街地の住宅街の真ん中にあるためアクセス道路が狭く駐車場も狭い(働いている先生方は服装専門学校跡地に駐車している)ので、送迎時は混雑が発生するなどの問題がありました。
寒河江服装専門学校跡地からは車道を通らずに寒河江八幡宮の境内・鎮守の森に行け、そのまま長岡山にも行きやすいので、子供達がより自然に触れる機会が増えると思いますし、大きな通りに面している(でも敷地に入るには私有地通路を通ってくるので、園庭すぐ横が大きな通りではない)ので送迎もしやすい。
またこれまで学生達がいた場所が子供達の声で再び賑やかになれば地域も活気づく等のメリットが考えられたので、「寒河江服装専門学校跡地活用」については議員時代にも提案し、ワークショップでも意見しておりました。
残念ながら詳しい資料はないのでどのように進んでいくのかはわかりませんが、寒河江の子供達がよりよい環境の中で育ってくれる事を切に願います。

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