昨日の山形新聞にこんな記事が。
寒河江市、4年かけ小学校給食無償化へ 県内初、来年度は半額

http://yamagata-np.jp/news/201702/16/kj_2017021600381.php

寒河江市は小学校の給食費を2017年度から4年間で段階的に無償化する方針を固めた。子育て世帯の経済的負担軽減などが狙いで、初年度は半額にする。完全無償化は全国的には例があるが、県内では初となる。人口減少対策として、ふるさと納税を財源とする(引用ここまで)
私は義務教育期間のこういった取り組みは賛成です(現在少なくとも55市町村が実施しているとの調査報告もありました)。
「子育て世代に優しい寒河江市。ぜひ来てね!」だけではなく、私としては「寒河江市は、家庭では中々難しい栄養のプロが考えた食事を毎日1食無償で提供し、この地域の子ども達の健やかな成長を願っています」な〜んて今寒河江市に住んでいる子供達にも発信して欲しいですね。それが地元への愛になると思うんだけどな〜。

夕方、寒河江市立寒河江中部小学校のPTA役員研修会がありました。
その後の懇親会は、先生とざっくばらんに話せる貴重な時間。長女の日頃の様子など伺いながら、同世代の子供を持つ親御さんといろいろお話させて頂きました。

幼稚園や保育所、小学校、放課後児童クラブ(学童保育)、中学校、そして公民館(町内会の育成部)なんかもそうなんだろうけれども、役員をやっている人って別なところの役員もやっている場合が少なくありません。
頼む人も大変な事わかっているから、お話し来たら断らないしね。
そんな訳で、ひとつひとつの役員はそこまでじゃないけれども(会長はあて職も出てくるので別だろうけど)、いくつもやっているので、周りから見て「役員って大変」ってなっている部分もあるんじゃないかな〜って思います。
でも、私も今保育所の保護者会会長なんてさせて頂いておりますが、保育所に会長として保護者会としておじゃまするのは、年に数日程度なので、それが仕事や家庭に影響するなんて言う事はまずありません。
また先日「PTA抜ける!」なんていう記事がネットで流れていましたが、少なくとも儀礼的なものはなく、本当に必要な時だけ、必要な作業だけしかしていませんし、仕事が忙しいなんていうのはみんな同じだしね。
新年度にむけていろんなお話が来ると思いますが、「相身互い」という気持ちで、ぜひ構えずやって頂けたらなぁって思います。
私の周りでも本当にたくさんやっている方もいらっしゃるいっぱいいらっしゃるし、「そんなのわかっているよ」という方も多いと思うので、私なんかが言える事じゃないっすけどね。

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