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牛肉と笹だけの煮物

昨日父達は山に山菜採りにいっていたみたいで、今朝の食卓には笹だけが登場しました。
これが出ると山菜もまもなく終わりだな〜って感じます。
最後にふさわしい山菜の王様。
ちなみに月山に登って笹だけを採る知人は「毎年くまとの競争だ。あいつら笹だけ好きなんだよな〜」って言っていました。

昨日大阪都構想に関する住民投票が行われましたね。
いつも読んでいる日本ビジネスプレスにこんな記事が掲載されていました。

大阪で見えた「老人の老人による老人のための政治」 小さな改革を拒否すると大きな破局がやってくる(1/3) | JBpress (ジェイビープレス)

問題を先送りすると大きくなって破局が訪れるというのが、1990年代の不良債権で日本が学んだはずの教訓だが、今度の危機はそれより一桁大きい。変化を拒否した高齢者は、…

私は大阪の都構想が単純に若者vs高齢者だったとは思いませんが、以下の部分は、大阪に限らずどこにでもある話であり納得しました。

これによって中位投票者は年金受給開始年齢を超え、年金を受け取る人の数が税金を払う人の数を上回るようになる。
議会というのは納税者が税金を使う政府を監視するためにできた制度だから、使う人が払う人を上回ると、民主主義は機能しなくなる。
こういう人口動態はほぼ正確に予測できるので、政府が対応すべきだが、有権者の多数派が高齢者になると、今回のように高齢者が反対して問題が先送りされ、さらに悪化する。政治家も社会保障を見直すと選挙に負けるので、「成長戦略で税収を増やす」などと空想を語る。

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