本日は母校でもある寒河江市立中部小学校の卒業式にお招きいただきました。
今日学び舎を旅立たれるのは男子59名、女子46名、合計105名の皆さん。
私が1年生の時にできた新設校(でも校舎は一番古いらしい)で、市内で1番のマンモス校です。
私の時は41名×3クラスだから123名だったかな?そう考えると、20名弱の減だから、まだ減っていない方のように感じます。
中部小学校は一番集中しているしね。
子どもが減るのはみんな生活とか将来を考えての事だと思います。
もちろん晩婚化の影響はあると思いますが、今後が楽観できないから、子どもを産んで今後大変なことを考えちゃうから・・・それが希望に変わるような政策を提案していきたいと思います。

子育てと言えば・・・とても悲しい結果となった「ベビーシッター」の件がニュースで流れておりますね。
私自身5歳、3歳、0歳の3児の父で子育て真っ盛りなので、「ネットを介した見ず知らずの人に大切な子どもを預けるなんて」と思う反面、どうしてもそういうものを利用せざるを得ない人もいるのが現実だと思います。
私もそうですが、夫婦二人とも働いていると、急に子供の具合が悪くなって保育所に迎えに来てくれと言われても・・・というような場合とか、特にシングルマザー・ファーザーだと都合が悪い時だって多々あると思うんですよね。
そういう時に「頼れる」と言われる行政になりたいですね。そうなるように提案・提言していきたいと思います。
現在寒河江市で行っている一時預かりは、寒河江市社会福祉協議会によるファミリーサポート、特定非営利活動法人「まごころサービスさくらんぼ」による一時預かり、そして市立保育所による一時保育の3つがあります。
ファミリーサポートは協力会員(預かってくれる人)92名、依頼会員(預かってもらいたい人)485名、両方登録している会員68名の合計645名(2013年12月末現在での登録者数)。
基本的には協力会員の自宅でお子さんを預かるもので、初めての場合、受け入れる方と預ける方が直接会い、健康上の問題(アレルギーや既往歴)などをしっかりと話してから後日預ける。その為リピーター(指名とも言える)が多いのだとか。
また協力会員は資格などはないが、子育てや食育などについて年に数回テーマを設けて研修を行っており、研修を通してサポートセンターの方でも言わば「顔の見える」協力会員さんになってもらっているそうです。
利用料金は、1時間あたり5〜800円、2人目は半額。詳しくは子育て推進課まで(0237-86-2111)
自宅で行うファミリーサポートに対して、まごころサービスさくらんぼはフローラで、市立保育所での一時預かりは施設で行ております。
まごころサービスさくらんぼは、1時間600円(5時間以上の利用及び早朝、延長100円増し。別途交通費100円。原則9時~17時)。問い合わせ先は、特定非営利活動法人まごころサービスさくらんぼ 0237-84-4315
市立保育所の一時預かりは、平 日午前 8時30分?午後  4時30分、土曜日午前8時30分?午前11時30分で、3歳児未満 2,500円/日、3歳児以上1,500円
今から○時間後というのは無理かもしれませんが、ぜひこういった行政サービスをご利用下さい。

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